2010年7月28日水曜日

K'DLOKK 1st コメント



8月4日発売の、K'DLOKK(ケイドロック)のファーストアルバム
タイトルはnagyon szeretrek mindenkinek(ナジョン セレトレック ミンデンキネック)!
豪華豪華なみなさまによるコメントです!


沖縄生まれの、なにかと話題のこのユニット。
彼女達が天才なのかバカなのか,その答えがこのアルバムにある。
そして最初の数分で思った。やっぱこいつらバカだって。
僕はうれしくなった。おめでとう。
内橋和久


ケイドロックがついにその全貌を現した!と戦慄しながら聴き終えた後、
まだまだこれは彼女たちの才能の氷山の一角のような気もしてくるのでありました。
完成おめでとう。正直な歌すごくよかったよ。
もっと聴きたいな。またたくさん歌ってください。楽しみにしてます。
七尾旅人


初めてケイドロックを見た時の衝撃は今でも忘れられない。
ステージ上でやりたい放題。弦が切れて不機嫌。お客さんは置いてきぼり。
でも関係ない。
それが丸出しなのか、演技なのかどうでもいい。
とにかく、彼女達自身が困惑するほど、ステージの上にやりたい事をつめこみすぎている、
その状態を私は存分に楽しんだ。 
そして、何年かたって、彼女達の音源を聞いてみる。もちろん同じではない。
でもあの時感じた不思議な感覚が鮮やかに蘇った。
悶々としていて清々しい。何だか嬉しくなった。ありがとう。おめでとう。
石橋英子


こ、これはすごい。聴き終えた今、女子の恐ろしさを見てしまった
童貞中学生のように怯えております。
聴きながら何故か「キングコング対ゴジラ」が浮かんだりと、
音はフワフワと叙情的だったりするんだけど、
2人の存在が圧倒的に抑圧的で暴力的なのです。
全ての男子は是非聴いて恐れてみてね。
名作です。いや、迷作?瞑作か?
大島輝之(sim 他)


良い土に生まれ育った光輝く植物に吸い寄せられた時と同じあの感動が 
けいどろっくには ある
AYA(ooIoo)


人生にはロジックで理解できないことがあるでしょう。
というか、日々そんなことばかりでしょう。
ストップボタンを押してしまうこともあるでしょう。
そういったことを受容してくれる音楽でしょう。
南波一海


聴いていると間違って女の子だけの秘密を覗いちゃった
男子のように恥ずかしくなっちゃう自分がいるんですけど、
聴き進めるうちに慣れてきて、ちょっとこの輪に入ってみたいと思ったりする自分がいたり、、?
あ、でも、それはあかんあかん、、とか思いながら楽しんで聴かせてもらいました。
8曲目と13曲目が好きです。
ちなみにさっきロマンポルシェ。と対バンしてきてこれ書いてます。
だいぶ頭混乱してます。
森雄大(neco眠る) 


夜中の校庭にしのびこんで 見上げる星空の下で
嘘がへたっていう嘘が ばれちゃう歌
asuna


人種とか国とか世代とかジャンルとか、そんな境界はまったく必要がない。
ここにあるのは、愛だけだ。
イガキアキコ(たゆたう)


ヘッドフォンできくことを強くおすすめ!!
この地平のどこかによるひとりで「これいい」ってきいてる人たちが
今いると考えるだけでしあわせになれる
世界はまだだいじょうぶだって安心するいちまい。
でもぱんぱすぱんぱすってなんやねん!!
石原タケシ(PIRARUCU)